2009年05月25日

三輪立花線 広幡橋開通式



4月22日 三輪立花線 広幡橋開通式
icon06東名取り付け道路(県道森焼津線)から金属団地の中を通って岡部の三輪に抜ける道路の一部が開通しました。500メートルの長さで費用は約28億円。幼稚園の子たちや木遣りのみなさん、地元の方々や関係者とともに渡り初めをしました。また、光栄ながらテープカットもやらせていただきました。橋が架かるというのは何となく夢とロマンがあります。
icon06岡部地区との距離が一段と近くなるよう三輪地区までの全面開通を進めます。  
  

2009年05月17日

本郷ふるさと普請の会1社1村運動認定式

4月21日 本郷ふるさと普請の会1社1村運動認定式

icon06瀬戸谷本郷小田野沢というところにビオトープを作って地元の本郷ふる郷普請の会と株式会社エクノスワタナベがともに管理していこうという認定式です。まさに民と民の婚礼に県が仲人として介入したという訳なのです。
icon06ここ小田野沢は、水路や湿地、田圃など昔の里山の景色がそのまま残っているところで、もうすぐ蛍がたくさん飛び交います。ホトケドジョウやモロアオガエルなど絶滅危惧種の生き物がいます。雨がたくさん降る中でしたが、瀬戸谷小学校の4年生13人が山田辰美先生やエクノスの後藤さんのお話を聞いてメダカやカワニナの放流をしました。魚を捕る網も全員にプレゼントしてくれました。
icon06こらから子どもたちが魚を捕ったり探検したりしてふるさとでの原体験を重ねてほしいと思います。瀬戸谷の宝が増えてうれしいですね。 
  

2009年05月15日

高友会ふれあい農園

高友会ふれあい農園
icon06開園式高洲与左右衛門に43区画の新しいふれあい農園が開園しました。高友会の皆さんによって綺麗に整備されあとは利用者の方が植え付けをするばかりです。
icon06老人ホーム円月荘の真ん前なのでホームの方も野菜を育てます。家庭農園は、農地の有効利用、余暇の利用、生きがい健康づくり、家族のコミュニケーション、仲間とのコミュ二ヶーションづくり、採れた野菜で家族の健康づくり、お裾分けで皆さんにも健康づくりなど良いことづくしです。会員手作りのくす玉割や看板の除幕式などがあって雰囲気もなごやかですばらしかったです。

  

2009年05月13日

新茶初取引

4月18日  新茶初取引


県内トップをきって行う藤枝茶流通センターの初取引です。JA関係者、各茶工場の役員や茶農家の方々、そして茶商の皆さん、行政関係者などが一同に集まっての開所式と初取引を行います。
しかし、お茶の価格は低迷を続け今年の見通しも決して明るいわけではありません。なんとか勇気づけ活気づけてさい先良いスタートにしたいという願いがこもった取引でした。蔵田茶工場のお茶がキロ当たり1万5千円と一番高値がつきました。センターの職員がそろばんで数字を示し茶商と生産者の間で交渉をします。双方が同意すると「よーっシャン」と手を打って交渉成立となります。
様々な農産物の季節感がなくなっている昨今、新茶だけは大いに季節にこだわります。日本全国にさわやかな新茶の香りとお茶の癒しを届けるという期待を持って元気にこの繁忙期を乗り越えたいものです。
                                   

2009年05月07日

関東商工会議所女性会連合会総会

4月17日 関東商工会議所女性会連合会総会

icon06静岡のグランシップを会場に、関東9県から750人が参加して開催されました。私は藤枝商工会議所女性会の会員なので皆さんと開催県としてのおもてなし役を務めました。県内の物産品の販売を行いましたが、さすが商工会議所の会員だけあって目が高くお茶やメロンなど物産品を多く買い求めてくれました。藤染めのスカーフ、紅屋の和菓子も売れ行きが良よく、私も呼び込みをした甲斐がありました。
icon06それにしても女性のパワーはすごい!それぞれが商売を、商店街を支えている人たちだと思うと尊敬するし頼もしい仲間でもあるのです。姫野友美さんの講演、大ホール「海」でのレセプションも盛り上がりました。


                                                     

2009年05月03日

図書館は文化レベルの象徴

4月12日~藤枝図書館友の会総会 
icon26講演 「図書館の可能性  その楽しみ方・可能性」
     face02講師 静岡文化芸術大学副理事長   鈴木善彦氏
icon06県教育長として大変お世話になった鈴木先生が講演されるので駆けつけました。御幸町、吉田、竜山、細江、竜洋など県内にある特色ある図書館の紹介や図書館職員は町全体の動向を察知していることが求められるなどと強調されました。財政的に厳しい状況ではありますが県立図書館の資料費の維持や市町図書館の経費格差など課題があります。

icon06暮らしやすい町、図書館は文化レベルの象徴であります。県の図書館政策の向上を絶えず認識していきたいと思います。私がボランティアにいっている藤枝特別支援学校の図書館を褒めていただいたのでうれしかったです。

      

Posted by 佐野 愛子 at 22:04