2008年08月29日

ユニバーサル園芸に取り組んでいるハウス農業

icon067月30日  京丸園~浜松市南区にあるユニバーサル園芸に取り組んでいるハウス農業株式会社です。水耕栽培のハウスで1年を通して高品質の「姫チンゲンサイ」や「姫ネギ」などを栽培、出荷しています。パート従業員42名のうち15名が障がい者です。福祉のくくりではなく産業として成り立たせているのです。

icon06 そして「人」に焦点を当てて地域の人を活かし、障がいのある人も無い人も最後まで働きながら死んでいくということができるのが農業だというのです。確かに60才までという枠ではなくて、自分の人生と職場が一致して最期まで面倒を見てくれる、90才過ぎて畑で倒れて死ぬというのが農業では自然の姿ですよね。障害者も今後一年に一人ずつ増やし、老若男女、障がい者などいろんな人がいる経営体の方が自然に持続できるのだという論理に深く納得!こここも、鈴木厚志さんという若く熱い経営者の理念が牽引している経営体です。

icon06気持ちが前向きになりますよね!

  

Posted by 佐野 愛子 at 10:52